
新潟県、実はナス王国です
私は新潟県出身なのですが、県外へ出て初めて知ったことがあります。
それは…新潟のナスは結構特殊だった。
ということ。
はい!はい!はい!
スタッフ「ひー」です。
金沢のスーパーへ行くと、売られているナスの種類が意外と少ないんですよね。
長なすが並んでいて、それが当たり前。
ところが新潟では違います。
地域によって様々な品種があり、丸いナスもあれば、漬物向きのナスもある。焼きナスに向いているものもあれば、生で食べる品種まで存在します。
私が子供の頃から当たり前のように食べていた十全茄子なんかも、県外ではほとんど見かけません。
初めて県外で生活した時、
「あれ?十全茄子って全国区じゃないの?」
と本気で思いました。
実は新潟県はナスの作付面積が全国1位。
さらに、ご当地ナスの品種数も全国1位と言われています。
つまり新潟は隠れたナス王国。
にもかかわらず、県民ですらあまりその事実を知らなかったりします。
面白いのは、新潟県民は品種ごとに食べ方を変えていること。
漬物に向くナス。
焼きナスに向くナス。
煮物に向くナス。
生食向きのナス。
それぞれ自然に使い分けています。
考えてみれば、これって結構贅沢な話ですよね。
県外へ出てからスーパーの野菜売り場を見るたびに、
「ナスってこんなに種類少なかったっけ?」
と思うことがあります。
米ばかり注目されがちな新潟ですが、実はナスに対する情熱もなかなかのもの。
枝豆の話を以前書きましたが、新潟県民はどうやら美味しいものを見つけると、とことん突き詰める県民性なのかもしれません。
少なくともナスに関しては、
全国屈指の本気度。
それだけは間違いないと思います。

















